パートナーに浮気された場合、その後、関係を継続するにしても離婚するにしても浮気相手についてある程度、把握しておく必要が出てきます。
具体的には住所等を知っておくということですが、住所がわからないと交渉もできませんし、浮気のリスクを記した内容証明などを送ることもできませんよね?
その意味でも浮気相手の住所について調べておくことは重要なポイントになってくるのです!
そこで今回は、「名前だけでわかる?浮気相手の住所を調べる3つの方法」というテーマでお送りさせていただきましょう!
名前だけで浮気相手の住所を調べる方法について
名前だけで浮気相手の住所を調べる方法には次のようなやり方があります。
- 弁護士に依頼する
- 住民基本台帳で調べる
- 探偵に依頼する
などですね。
弁護士に依頼する
名前だけで浮気相手の住所を突き止める方法の一つは弁護士に依頼することですね。
弁護士は「弁護士会照会」という権利を有しており、この権利は簡単に言うと正当な理由があれば、様々な関係機関に対して情報の閲覧が可能になるというもので、弁護士のみが利用できる制度であることから、正当な理由、つまりは「対象者が浮気相手であることを示す証拠とその相手に対する慰謝料請求を行うため」といったような、調べるにあたっての理由が必要になってくるわけです。
なので、正確に言えば名前だけでなく、浮気の証拠も必要となってくるわけですが、浮気の証拠に関してはパートナーの所有物から調べることも可能ですので、証拠を確保した上で浮気相手の住所がわからないという状況であれば、弁護士に依頼することで住所を調べることは可能だと思いますよ!
住民基本台帳で調べる
原則としてそれぞれの地域で生活していくにあたり、住民票の提出を行う義務があることは皆さんもご存じのことかと思います。
そして、住民票を提出すると住民基本台帳に記録されるのが一般的ですが、この方法はそれを逆手に取るやり方になりますね!
この方法も一昔前に比べると閲覧にあたっての審査基準が厳しくなっていることもあり、確実な方法とは言えないのですが、「弁護士会照会」を利用する場合と同じく、正当な理由があれば、認められる可能性も出てきますので、方法の一つとして挙げることができるのではないでしょうか?
弁護士を介する必要がなく、個人でも実行可能と言う点もメリットとして挙げられるかと思います。
ただ、注意点として「審査基準は市町村によって異なる」ということと「基本として正当な理由を示す資料の提出を求められる」点については覚えておく必要が出てくるでしょう!
また、考えにくい話ではありますが、住民登録自体をしていないケースでは住民基本台帳を調べても記載されていないことになりますので、その点にも注意が必要になってくるかと思いますよ!
探偵に依頼する
名前だけしかわかっていない状態で浮気相手の住所を調べる方法として最も無難なのは探偵に依頼することでしょう!
弁護士に依頼する場合や住民基本台帳を閲覧する場合には対象者が浮気相手であることを証明しなくてはなりませんし、慰謝料請求を前提に進めていく必要も出てきてしまうことから、復縁や関係の修復も視野に入れるのであれば、内密に調査を進めていくのがベストと言えるのではないでしょうか?
加えて、浮気相手の名前だけでもわかっているなら、何もわからない状態よりは調査の手間もかかりませんので、費用の削減にも繋がるかと思います。
以上、「名前だけでわかる?浮気相手の住所を調べる3つの方法」についてでした。
見ていただければお分かり頂けるかとは思うのですが、名前だけで浮気相手の住所を調べるのは正直、難しいと言わざるを得ません。
同姓同名の人が身近にいないとも限りませんし、運よく事前に証拠を手に入れることができれば、弁護士への依頼や住民基本台帳を閲覧する方法も選択肢の一つとして使えますが、そうでない場合には自分での尾行、もしくは探偵への依頼に絞られてくるでしょう!
そうなるとプロに依頼した方が成功率も高まる上、バレるリスクを考慮すれば、やはり探偵社への依頼が最も無難と言えるのではないでしょうか?
個人情報を調べるのは近年、特に難しくなっていますから、名前のみで調べようとするよりも様々な観点から調査していくことが求められるのではないかと思いますよ!
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