浮気調査は個人情報を洗い出す行為でもありますから、やり方によっては自分が罪に問われるケースも出てきます。
そのため、浮気調査という名目があるとしてもNG行動については把握しておく必要も出てくるのではないでしょうか?
まして、自分で調査を行うつもりがあるのであれば尚更ですよね?
そこで今回は、「浮気調査中に絶対にしてはいけない3つのこと」というテーマでお送りさせていただきましょう!
浮気調査中に絶対にしてはいけないこととは?
浮気調査中に絶対にしてはいけないことについては以下のようなことが挙げられます。
- 浮気について問い詰める
- パートナーに対しての態度を変える
- 違法行為をする
などですね。
1)浮気について問い詰める
浮気調査を自分で行う場合も探偵社に依頼する場合も同様なのですが、調査中に浮気についてパートナーに問い詰めるような真似は止めておいた方がいいでしょう!
確証を掴み、言い逃れができない状況であるのならまだどうにかなるかもしれませんが、証拠を集めている段階で浮気について直接問い詰めるようなことをすれば、間違いなく警戒されてしまいますし、警戒されてしまうと以後の調査も困難になってしまいますよね?
調査の進捗と共に疑いが確信に変わっていくと問い詰めたくもなるのですが、今後も調査することを考えると絶対にしてはいけない行動の一つに入ってくるのではないでしょうか?
2)パートナーに対しての態度を変える
これも多少は仕方がないかと思うのですが、あからさま過ぎるとパートナーが不審に思うようになるため、避けた方がいいですね!
「浮気されているのに普段通りでいられるわけない!」と思われるのは当然ですが、態度が急に冷たくなったりするとパートナーからすれば、「何かに気付いているからそうした態度に出るのでは?」と思うはずですし、そのような考え方になると浮気している場合には「もしかして浮気がバレてしまったのでは…。」と考えるようにもなるでしょう!
そうなると警戒心を強めてしまい、結果として以後の調査が困難になることが予想されますから、ちょっとした変化であればいいのですが、相手が不審に思わない程度には普段通りを心がけておく必要が出てくるかと思いますよ!
3)違法行為をする
最初の方でも少し触れましたが、浮気調査はその性質上、やり方次第で自らが罪に問われる可能性もあります。
そのため、違法行為と明らかにわかるような調査を自分で行うのは絶対に避けてください!
わかりやすい例で言えば、浮気相手の家に侵入するといった行為は不法侵入に当りますし、パートナーが所有しているパソコンのパスワード解析等も罪に問われる可能性がありますので、浮気調査をしてはいけないということではないのですが、違法行為にあたる行動は極力避けるべきでしょう!
何よりもこうした違法行為によって入手した証拠は法的な効力を有さないケースが大半ですので、せっかく危険を冒してまで手に入れた証拠が使えなければ、意味がありませんよね?
そういった意味でも違法行為に該当するようなやり方での証拠集めは止めておいた方がいいと思います。
以上、「浮気調査中に絶対にしてはいけない3つのこと」についてでした。
「浮気に対して問い詰めない」、「パートナーに対しての態度を変えない」といったところに関しては調査の進展に直接関わってくる部分でもあるのですが、「違法行為をしない」というのは意外と盲点になる部分ですので、冷静に考えれば当たり前の事ではあるものの、改めて頭に入れておいていただければと思います。
浮気調査の失敗というのはイメージ的に「尾行がバレた」といったことが挙げられるかと思いますが、それ以外にも今回ご紹介したようなところから失敗に繋がることもあり得ますので、是非、覚えておいてくださいね!
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