浮気調査BOOK

セックスレス状態になるとその後、浮気に発展する可能性が出てくることから、早めの対応が求められるわけですが、解消していくにあたり、パートナーが性交渉を拒否する理由、すなわちセックスレス状態になっている原因を突き止めていく必要が出てくるかと思います。 

原因が分からなくては十分な対応もできませんから、まずは行為に応じない理由を明確にしていくことが大切なのではないでしょうか？ 

そこで今回は、「セックスレス解消！夫が性交渉を拒否する4つの理由」というテーマでお送りさせていただきますね！ 

夫が性交渉を拒否する理由とは？

夫が性交渉を拒否する理由には次のようなことが考えられます。 

1. 浮気相手ができた 
2. 勃起障害（ED）になった 
3. 妻に女性的な魅力を感じない 
4. セックスを拒否されたことがある 

などですね。 

１）浮気相手ができた

これは最も典型的なパターンだと言っていいのですが、パートナー以上に好きな女性と関係を持っている場合、妻に対しての関心は以前と比べて薄れていることになりますから、興味がなくなった相手と性交渉を行うのを避けるようになるのもある意味では当然だと言えます。 

パートナーである妻から見れば、身勝手なようにも思える話ですが、浮気性な男性の場合だと別の女性に目移りしてしまうことはさほど珍しくもありませんから、浮気相手ができたことによってセックスレス状態になったというケースは少なくないですね。 

２）勃起障害（ED）になった

勃起障害というのは、言葉の通りの意味で満足に性行為を行えなくなる状態になることを指しています。 

つまるところ、誰が相手であっても下半身が反応しなくなるということであり、以前は高齢の人に多く見られていた症状なのですが、ストレス社会とも形容される現代では心因性のEDになってしまう方も増加傾向にあるため、年齢に関係なく起こる病気だとも言えますね！ 

ただ、EDになってしまったからといって「病院で治してきて」などの言葉を安易に投げかけるのは避けた方がいいでしょう！ 

旦那さんも少なからず男としてのプライドを持っているはずで、それを傷つけるような言葉を言ってしまうとお互いの関係に亀裂が生じても何ら不思議ではありませんから、対処法としてはパートナーに癒しを与え、ストレスを解消させることにより、EDを克服させる方向に持っていくのがベストだと思いますよ！ 

３）妻に女性的な魅力を感じない

夫婦として長く共に生活しているとどうしても付き合い始めた当初に比べ、女性として見られなくなるというのはよくある話ですね。 

お互いに親しくなり、共に生活するようになったからこそ起こる弊害とも言える問題ですが、日常を共にすること以外にも女性的な魅力を感じなくなるケースは存在しており、典型的なのは出産を経験した妻に対し、女性として見られなくなった等は特に珍しくもありません！ 

出産を経験した女性に対しての印象は男性から見るとパートナーとしてよりも母親に近い状態のイメージを抱いてしまうと言われており、実際に出産後から女性として見ることができなくなったという方は少なくないのが現状です。 

女性からすると自分勝手にしか見えない話ではあるでしょうが、女性として見ることができないがためにセックスレスになるケースが増加していることも事実ですので、いくら親しい間柄だとしてもセックスレスに陥ることを避けたいのであれば、女性的な魅力を出していくための方法として身だしなみやオシャレなどに気を遣うことも必要になってくるのではないでしょうか？ 

４）セックスを拒否されたことがある

女性の立場からすると「一度や二度拒否されたぐらい何のこともないのでは？」と思ってしまうかもしれませんが、男性からすると応じてくれないことによって自信を喪失してしまい、その後、性行為自体を行うのを躊躇うようになるケースは存在しています。 

相思相愛の関係にあるにもかかわらず、応じてくれないということは自分に問題があるからではないかと考えてしまう男性も少なくないですし、実際、男性は精神的にデリケートな部分を持っている方も多いですので、拒否されたことによるショックが尾を引き、結果的にセックスレスになっている可能性はありますね！ 

セックスレス状態になっていると浮気を疑ってしまう方もいますが、このケースのように浮気以外の理由が存在している可能性もありますので、その点には注意していただければと思いますよ！ 

以上、「セックスレス解消！夫が性交渉を拒否する4つの理由」についてでした。 

ご紹介したように夫が性交渉を拒否する理由にも様々なことがあるのですが、特に注意すべきなのはEDが疑われる場合でしょう！ 

EDは病気の一つですから、病院に行かせたくなるのは当然ですが、男性からすると尊厳に関わってくる問題でもあるため、言及すればするほどに関係性の悪化を招いてしまいます。 

年齢的に若いにもかかわらず、EDが疑われる場合には心因性、つまり、ストレスによる影響が可能性として最も高いですから、ストレスを解消できるような環境作りをすることがEDの克服、ひいてはセックスレスの解消に繋がってくるかと思いますので、是非、試してみてくださいね！