浮気調査BOOK

セックスレスは1ヶ月以上、性交渉を行わない場合に言われる言葉なのですが、セックスレスに悩む夫婦は年々増加してきており、今では実に約6割もの家庭にセックスレスの疑いがあるとされています。 

また、性交渉は性欲を満たすだけではなく、愛情を確かめ合う意味合いも含むため、セックスレス状態になるということはパートナーへの関心を失わせ、別の相手を求めるようになることにも繋がってくることから、セックスレスと浮気は切り離せない問題であると言えるのではないでしょうか？ 

そこで今回は、「セックスレスが原因で浮気不倫に繋がる傾向にある？」というテーマでお送りさせていただきますね！ 

セックスレスと浮気・不倫の関係性について

セックスレスと浮気・不倫の関係性についてみていくと前述の通り、愛情を確かめ合う行為をしなくなることによって、互いへの関心が薄れていき、別の相手を求めるようになるという意味でこれらの間には確かな関係性が見られると考えていいと思います。 

加えて、セックスレスになると男性は性欲を満たすために浮気相手を求めるようになることが予想されますし、女性も愛情を注いでくれる相手を探すようになるでしょうから、浮気不倫に発展する可能性が高いのも間違いありません！ 

セックスレスの要因の一つには浮気相手がいることも含まれるのですが、必ずしも浮気相手がいるからセックスレスになるのではなく、セックスレス状態に陥っているからこそ浮気に発展するケースも数多く見られますね！ 

典型的なのは「妻に女性としての魅力を感じなくなった」といった理由ありきで浮気に走る場合で、パートナーに関心が無くなった結果、浮気相手を欲するようになるというのは決していいことではありませんが、ある意味で自然な流れであるとも言えるのではないでしょうか？ 

女性がセックスレスで浮気する場合も「女性としての魅力があることを再認識したい」といった理由が存在しており、これも一種の承認欲求、つまるところ、自分を認めてほしいという願望に他なりませんから、自分を女性として見てくれる男性がいれば、浮気に発展する確率は高くなってしまいます。 

ましてや今の時代、出会いの場には事欠かないこともあり、相手がいなくて困るというようなことは少ないと言えますから、セックスレスが原因で浮気に発展するのは何も不思議なことではないと言えるのではないかと思いますよ！ 

日本人はセックスに消極的？ 

これは2005年にコンドームのメーカーであるデュレックス社が行った世界４１ヵ国を対象にしたセックスの頻度を調査したアンケート結果から判明したことなのですが、日本は世界41か国中、41位というデータが出ており、一年に何回程度行っているかという点も一位だったギリシャが138回であるのに対し、日本は45回とかなり数に開きがあることが見て取れます。 

このことから、日本人は性交渉に消極的、つまるところ、セックスレスに陥りやすい国民性を持っていると言えるのではないでしょうか？ 

セックスレスと浮気・不倫の間に一定の関連性が見られる以上、日本はセックスレスによる浮気の危険に最もさらされている国だとも言えるかもしれません！ 

以上、「セックスレスが原因で浮気不倫に繋がる傾向にある？」についてでした。 

セックスレスが原因で浮気不倫に繋がるかどうかという部分を見ていくと男女ともにパートナーへの関心の喪失が主な理由として挙げられ、関心が薄れるということは愛情も同時に消えていくことになりますから、互いの愛情が深まり、共に生活しているという状況であることを踏まえるとセックスレスが原因で浮気や不倫に繋がる確率は非常に高いと言って間違いはないでしょう！ 

その上、約6割もの夫婦がセックスレスであるのなら、それだけ多くの人に浮気のリスクがあるということにもなりますので、一種の社会現象と言っても過言ではありませんね！ 

それだけに無視できない問題だと言えますし、浮気を警戒するのであれば、セックスレスに関しても注意を払っておいた方がいいと思いますよ！