浮気や不倫をしていたことが子供にばれてしまった場合、発達障害などを引き起こす可能性が出てきますので、ばれないに越したことはないものの、ばれた時のことも考えておいた方がいいのではないでしょうか?
子供に罪はありませんし、後への影響も踏まえると速い段階で対処していくことが求められるのではないかと思います。
そこで今回は、「浮気・不倫していたことが子供にばれた時の対処法」というテーマでお送りさせていただきましょう!
浮気・不倫していたことが子供にばれた場合の対処法について
浮気等をしていたことが子供にばれた場合の対処法については次のような方法が挙げられます。
- 言い訳や嘘をつかない
- 子供を否定するようなことを口にしない
などですね。
言い訳や嘘をつかない
浮気を知った子供が親を責めるのは仕方がないことですし、避けられないことでもありますが、責められた際に言い訳をしたり、嘘をついたりすると却って関係が悪化してしまうケースが多いです。
もちろん、言い訳や嘘をついていると悟られなければそれも効果的であるとは言えるものの、万が一、気付かれてしまうと同情心よりも嫌悪感の方が強くなってしまい、余計に嫌われてしまうというわけですね!
友人や知人相手でも嘘をつかれたり、何かの問題が生じた際、常に自分を正当化するような相手に好感が持てないのは当たり前だと言えますし、ましてそれが自分の親となれば尚更でしょう!
信じていた人が裏切り行為をしたという事実があるだけでも苦しいのに、それに追い打ちをかけるような真似をするのは避けた方がいいのではないでしょうか?
浮気や不倫をした事実はどうしたところで動きませんから、嘘や言い訳をせず、真摯に対応していくことが求められるかと思いますし、そうして少しずつでも信頼を取り戻していこうとする姿勢を子供に見せていくことが大事になってくるかと思いますね!
子供を否定するようなことを口にしない
浮気や不倫の問題で子供への影響という面を見ていくと子供が両親共にいがみあっているのは「自分のせいではないか?」と考えるようになり、結果的に発達障害等の症状を発症してしまう可能性が出てきます。
浮気の責任は当事者である両親にあるのが普通ですが、子供はそこまで考えませんから、両親の争う原因が分からない状態だと自分に非があると勘違いをしてしまうケースも出てくるわけですね!
そのような状況下にある中で子供に対し、「あなたがいなければよかったのに…。」といった言葉を口にしてしまうと尚更、子供は自分のせいだと思い込んでしまいますので、子供の存在を否定するようなことは決して口にしてはいけません!
子供は自分を否定するようになると前述の通り、発達障害を引き起こす可能性や自傷行為、精神的に不安定な状態になる等、様々な問題が出てきてしまいます。
離婚して子供を引き取らないのであれば、気にする必要もないのかもしれませんが、婚姻状態の継続を図る場合や自分が子供を引き取る場合には離婚後、子供に関する問題を抱えないためにも離婚の責任を子供に押し付けるようなことは避けた方がいいでしょう!
離婚したにもかかわらず、新たな問題が浮上してくることは絶対に避けなくてはいけませんから、その抑制のためにも子供を否定するのではなく、子供に責任がないことや両親ともに子供を愛しているのだということを教えていく必要があるのではないかと思いますよ!
以上、「浮気・不倫していたことが子供にばれた時の対処法」についてでした。
基本として浮気していた事実がある以上、すべてをまるく収める方法というのはないのですが、「言い訳や嘘をつく」、「子供を否定する」といった行動をしてしまうと却って事態が悪化してしまい、その後の生活における子供の成長にも大きく関わってきますので、少なくとも今回ご紹介したようなことをするのは避けた方がいいですね!
見方を変えれば、「言い訳や嘘をつくことをしない」、「子供を否定しない」という逆の行動を行うことで影響を最小限に留めることは可能ですから、是非、試してみていただければと思います。
その上で子供に許してもらえるように謝罪の気持ちを伝え続けることも大切なことではないでしょうか?
それから、こちらの記事でも浮気における子供への影響について詳しくご紹介させていただいておりますので、子供への影響をより詳しく知りたいという方は併せてご覧になってみてくださいね!
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