浮気なんてしていないのに、ちょっとした誤解でパートナーに誤解されてしまったなんて経験はありませんか。ちょっとしたヤキモチ程度ならともかく、本格的に疑われたら離婚にまで発展しかねません。ありもしない浮気を疑われた時、誤解を解いてパートナーの信用を取り戻すには、どうすれば良いのでしょうか。
浮気の冤罪で別れの危機に!は意外と多い
浮気の“冤罪”で別れの危機に陥ってしまったという経験のある人は、案外多いようです。ではどんな時にそんな悲しい選択をしてしまうのでしょうか。
浮気をしていないのに信じてもらえず別れを選ぶ
自分は浮気をしていないのに、身の潔白を信じてもらえず、仕方なく別れを選ぶしかなかったというケースもあります。これは本当につらいですよね。相手にも未練が残りますし、浮気をした人間というレッテルを貼られることになってしまいます。
どうしても信じてもらえない場合、どうすればいいのかわからないと別れを選択せざるを得なくなってしまいます。そうなる前に、浮気の冤罪の晴らし方を知っておきたいものですね。
浮気を疑われ相手に嫌気がさし別れを選ぶ事もある
浮気を疑われた相手に一生懸命説明したり、自分は潔白だと訴えたりしたにもかかわらず、一切聞く耳をもってもらえないと、逆に相手に対して「なんだ、それほど自分のことを信用していなかったんだ」と嫌気がさしてしまう事もあります。
そうなると一気に愛情が冷めてしまい、関係の修復が難しくなってお互い誤解したままお別れ、ということになってしまいますが、やはり悔いは残りますよね。一度は心から愛した人に「裏切者、信用ならない人」と思われ続けることは、とても気分が悪いものです。
浮気の冤罪が起こる原因は自分にもある
しかし、浮気の冤罪が起きる原因は、自分にもあることだってあります。「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」という言葉があります。ウリ畑で靴をはき直せば、誰もがウリ泥棒だと思います。すももの木の下で帽子をいじっていれば、すもも泥棒だと誤解します。誤解させるような行動が自分になかったか、よくよく胸に手を当てて考えてみましょう。
H3-1.過去に浮気を繰り返した経験がある
過去に浮気を繰り返した経験があり、何度も相手を泣かせていた場合、これは信用が薄くなっていても仕方がありません。今回だけはウソじゃないんだ、信じてくれと何度言ったところで、相手は「またオオカミ少年と同じだ」と思うだけでしょう。ここから信用を回復することはかなりの難事業です。
H3-2.浮気を疑われるような行動をしていた
家でパートナーと一緒にいるのにコソコソスマホをいじっていたり、残業と称して実は飲みに行っていたり……そんなことを続けていると、相手に「浮気をしているのではないか」と誤解されかねません。
相手の立場に立って考えてみましょう。相手がコソコソと自分の目に触れないようにスマホをいじっていたり、残業と言いながら寄り道をして帰ってきたりすることが続いていたら、きっと自分も「浮気じゃないか」と疑ってしまいますよね。そういった「相手のことを考えない態度」が目に余ってくると、痛くもないお腹を探られる羽目になります。
パートナーとすれ違う生活が続いていた
お互い仕事を持っている身だと、忙しすぎて同じ家に住んでいるのになかなか会えないという事態も生じます。互いに互いを思いやってLINEを送りあったり、メモでも良いので気持ちを伝えあったりというちょっとした気遣いがあればいいのですが、お互いに疲れ果てているとそんなことも面倒になってしまいます。
そうこうしているうちに相手に会えない寂しさがいつしか不満になり、「仕事っていうのはウソで、実は浮気でもしているんじゃないの?だからこんなに会えないのに、平気でいるんじゃないの?」といったイライラした気持ちになってしまうこともありますね。
浮気の冤罪を晴らすための5つの行動
浮気の冤罪を晴らすために実行して欲しい、5つの行動をご紹介します。本当に潔白ならば、正々堂々相手に気持ちをさらけ出して理解を求めましょう。
スマホや携帯の中身を相手に開示する
まずはスマホや携帯の中身を相手に見せます。自分が見せたい部分だけではなく、相手が満足するまで自由に見てもらいましょう。その上で、隠しファイルや妙なロック、色っぽい内容のLINEなどが無い事を、パートナーにしっかり確認してもらいましょう。そして「疑わしいと思う時は言って。その都度見せるから」と、いつでも潔白を証明する意思を伝えてみてはいかがでしょうか。
疑われた時の行動を説明して証明する
また、疑われてしまった時の行動について、明確に説明しましょう。できれば証明してくれる人やレシートなど、証拠の品があればなお良いですね。自分は絶対に潔白なのだと主張し、一歩も引かないことが大切です。
いかにパートナーが必要かを説明する
そして、いかに今の家族とパートナーが自分にとって大切で、必要な存在かをきちんと伝えましょう。普段愛情を言葉にして伝えていないという方は、この機会にきちんと感謝や愛情を伝えるようにしたいですね。もしパートナーが「自分は愛されていないのではないか、だから浮気されるのでは?」と不安になってしまったら、今度はパートナーに浮気をされる恐れがありますよ。
今後の約束を決めて疑われないようにする
説明の結果、浮気をしていないことを改めて理解してもらえたようならば、今後はどう行動すればよいか、浮気を疑われないためのルールを決めておくと互いに安心できます。たとえば女性の同僚や部下と二人で話をするときはランチタイムを選ぶ、二人っきりにならないようにするといった約束です。
「これから○○と食事をして帰るよ」と正直に伝え、「今終わったから帰るね」と帰るコールをするという方法も、パートナーを安心させますよ。浮気をしていると思い込んでしまっているパートナーは、疑心暗鬼になっています。一度落ち着かせるためにも、今は「そんなことできないよ、無理だよ」と思うことでも、とりあえず要求をのみ、その後対策を考えると良いのではないでしょうか。
疑われた行動をとった事を素直に謝る
そして最後にはきちんと疑われるような行動をとってしまったことを素直に謝りましょう。「仕事でどうしようもなかったとはいえ、君を不安にさせたことは確かだったね。本当にごめん。今後は気を付けるし、君が安心できるようにルールを守るよ」と伝えると、安心してもらえそうですね。
浮気の冤罪を完全に晴らすには?
ここまでしてもなんとなく浮気を疑われているような気がする、という場合は、そのまま放置しておくことはおすすめしません。相手はモヤモヤしながらあなたのことを疑い、引きずりつづけているでしょう。ここではっきりと無実を証明し、お互いの愛情を確認するための「地固めの雨」に変えてしまいましょう。
第三者に浮気が冤罪である事を証明してもらう
パートナーもよく知っていて信頼されている第三者に、浮気が冤罪であることを証明してもらいましょう。逆に浮気を疑った浮気相手本人に証明してもらうという方法もあります。「自分には大切な恋人がいて、その恋人もこの話が冤罪だということを知っている」といった具合です。
パートナー本人が信頼を寄せる人から冤罪だときっぱり言ってもらえることでスッキリするかもしれませんし、浮気相手だと思っていた人から直接理由を聞くことも、モヤモヤを晴らすために役立つかもしれません。
探偵に行動や周囲に聞き込みをしてもらう
それでも疑わしい、信用できないとつらい気持ちを抱え込んでしまった場合は、探偵にお願いするという方法があります。探偵は証拠探しのプロフェッショナルです。パートナーの行動を監視してもらい、周囲に聞き込みをしてもらうことで、相手の潔白を証明することができるかもしれません。プロに「浮気の痕跡はゼロですね。おそらく冤罪でしょう」と言ってもらえれば、今度こそスッキリできますよね。
浮気の冤罪のまとめ
してもいない浮気を疑われてしまった場合は、まず身の潔白を証明しましょう。個人情報がたっぷりつまったスマホを自由に見せたり、その時の状況を第三者からも説明してもらったりすれば、かなりパートナーの疑念を晴らすことができます。
それでも疑われているならば、思い切ってプロの探偵に調査を依頼し、自分の身の潔白を証明してもらいましょう。でもまずは、疑われるような行動は慎むことが重要です。大切なパートナーからの信用を失うような軽率な行動は普段から慎んで、信頼回復に励みましょう。
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