あなたは、パートナーの浮気を許すことができますか。パートナーとの将来を考えると、浮気を許したいけれど、許すことのできない自分もいる。苦しい心の葛藤と戦っているのではありませんか?
この記事では、浮気を許す4つの方法と浮気を許すことができない時にとる対処法を紹介していきます。
浮気を許す?苦しいけれど実践すべき4つの方法
大切なパートナーが浮気をしている事実を知った時は、裏切られたショックは相当なものでしょう。さまざまな感情が頭の中をグルグルと駆け巡り、耐え難い精神状態にあると思います。パートナーの浮気を許そう。そう、決心しても心は追いつくものではありません。
パートナーの浮気を許すと決心をしたあなたに、苦しいけれど実践して欲しい4つの方法を紹介します。
1.辛いけどこれも勉強だと思ってあきらめる
パートナーを許すのであれば、浮気をされた経験も勉強だと自分に言い聞かせ、諦めるように努めましょう。パートナーに浮気をされてさまざまな気付きがあったと思います。浮気がバレた時のパートナーの態度やものの見方、そしてあなた自身の感情の動き方。
浮気されたことによって、普段垣間見ることのできない人の一面や感情に触れることができたはずです。
2.浮気された事を信頼できる友人に暴露する
パートナーの浮気の事実を知ると、パートナーや浮気相手に対して怒りを覚えたり、自分にも非があったのかもしれないと自分自身を責めたりと、さまざまな感情が湧き上がります。自分の感情に振り回され、精神的にもストレスが溜まるため、身体にもよくありません。
自分のストレスを発散させるためにも浮気されたことを口が堅く、信頼できる友人に暴露することで、幾分かは自分の気持ちを落ち着かせることができるでしょう。
3.子供がいる場合は子供のためだと考えて許す
パートナーに浮気をされて、なかなか浮気を許す気にはなれないでしょう。
子供がいる場合、これからの生活のことを考えると離婚という選択は厳しいものがあるでしょう。子供にも父親という存在は必要です。子供のことを第一に考えて、浮気の件は許すという選択も必要です。
4.浮気されたのは自分にも原因があると思う
どうしてパートナーは浮気をしてしまったのでしょうか。一度、パートナーが浮気に走ってしまった原因を考えてみましょう。パートナーが浮気をしたのは自分にも原因があると思うことで、自分自身を振り返ることにつながり、気持ちを前向きに切り替えることができるようになるでしょう。
浮気を許す選択の前に自分の反省もすべきだと気づこう!
一般的には浮気は許されるべきものではありません。ですが、よりよい夫婦関係を築いていくためには、お互いに相応の努力が必要だといえるでしょう。浮気に走ってしまったパートナーにとってあなたは良い妻でいましたか?
浮気を許す前にもう一度、自分にも浮気に走らせる原因があったことに気付くべきでしょう。
パートナーをないがしろにしていなかったか?
男性はプライドの高い生き物だといわれていますが、パートナーをないがしろにしていませんでしたか?
夫婦生活を営んでいるとお互いの存在が当たり前になり、パートナーを大切にしたり、敬ったりしなくなるものです。より良い夫婦生活を築くためには、少しの感謝と少しの尊敬が大切です。ないがしろにされていると感じることで男性は家庭に居場所を求めず、他の場所に居場所を求めてしまうのです。
育児に手いっぱいでセックスレスになっていなかったか?
夫婦生活を営む上でセックスは重要なコミュニケーションの一種です。セックスをすることで夫婦としての絆を深め、また、確かめ合うことができます。
パートナーからのセックスの誘いには応じていましたか?育児優先でセックスレスではなかったでしょうか。セックスレスは1カ月以上、セックスをしないカップルを指します。男性が1カ月以上もの間セックスができず、他の女性に目を向けてしまうことは仕方のないことだといえるでしょう。
彼の居心地が良い環境を作っていたかどうか
男性は、女性に対して居心地の良さを求めてしまうものです。パートナーが浮気をした原因は、居心地の悪さにあったかもしれません。パートナーに対して口うるさく小言を言っていませんか?冷たい態度をとっていませんでしたか?パートナーは2の次、3の次だったりしませんでしたか?
家庭で癒やしがないと他の場所へ癒やしを求めてしまい、浮気をしてしまいます。
彼に頼りっきりではなかったかどうか
パートナーに頼りっきりで自立していない女性は、浮気をされる可能性が高いです。何をするにもパートナー中心、パートナーの言いなりになってしまっていては、浮気をしても許してくれるだろうと妻を甘くみてしまいます。
パートナー中心の生活を改め、精神的にも、少しは経済的にもパートナーから自立する努力をすることをおすすめします。
浮気を許す時には相手に条件をしっかりと告げよう!
パートナーと心機一転、生活を共に歩んでいくためには浮気を許す決意が必要です。ですが、ただ許すだけではいけません。条件付きでこの浮気だけは許すことをパートナーにしっかりと伝えましょう。
この章では、浮気の許し方について詳しく解説していきます。
条件付きで浮気を許す女性が意外と多くおよそ34%もいる!
あなたは、パートナーが浮気をしてしまった場合、許すことはできますか。ある、アンケートでは「条件付きで浮気を許す」と答えた女性が全体の34%も占めるという結果がでました。
パートナーと離婚する選択をするのであれば許す必要はありませんが、今後も夫婦生活を送る上でパートナーを許さないままだと、新たな一歩を踏み出すことは難しいでしょう。
許す条件は口約束でしてはダメ!必ず書面で交わす事
パートナーの浮気を許すと決心したのであれば、必ず「誓約書」を書きましょう。誓約書の内容下記のような項目を記載します。
- 浮気を認め、謝罪した文章
- 慰謝料といったペナルティ
- 浮気相手と二度と会わない、女性とは二人きりで食事などしない、といった具体的な禁止事項
誓約書を書いてもらうことで、パートナーに反省を促すことができ、浮気防止の抑制として効果が期待できます。
二度と浮気をしないと相手に書かせる事が重要なポイント!
婚姻関係にあるパートナーが浮気をする行為は、法に触れる行為です。
パートナーに二度と浮気をしないと書かせることで、再び浮気をした際にパートナーの悪質さを書面によって証明することが可能であり、慰謝料の請求を有利に運ぶことができます。
誓約書を作成する際は、専門家などに依頼することをおすすめします。もし、誓約書に不備があった場合、誓約書としての効力をもたなくなる恐れがあります。
浮気をどうしても許す事ができないならどうすれば良い?
浮気の許し方を解説してきましたが、どうしても浮気を許すことのできない女性ももちろんいます。浮気を許すことができない場合は、どのようにすれば良いのでしょうか。
離婚を前提に浮気調査を行って有利な条件を引き出す
パートナーの浮気をどうしても許すことができない時は、離婚という選択を行い、新たな一歩を踏み出しましょう。パートナーの浮気の証拠を集めるためにも浮気調査を依頼して、離婚を有利に進めることが大切です。
自分に非があった場合は改善して不利にならないようにする
パートナーの浮気の原因が自分にもあるのであれば、素直に反省をし、改善をしましょう。離婚をする際の条件を少しでも有利に進めるためには、できるだけ不利な条件が存在することのないようにしておくことが大切です。
証拠集めを確実に行う場合は探偵などプロに依頼する
浮気の証拠集めは想像以上に大変です。一般の女性が証拠を掴もうとしても、裁判などで有利な証拠となる写真などを手に入れることは到底できないでしょう。離婚を有利に進めるためにも証拠は非常に重要ですので、探偵などといったプロに依頼をすることをおすすめします。
浮気を許すのまとめ
パートナーに浮気をされ、浮気を許す方法を紹介してきました。つらい現実を受け止め、さらには自分にも反省すべき点があったと自分自身を見つめ直すことは、人としても女性としても強さが求められます。
浮気を許す際には必ず厳しい条件を定め、もう二度とパートナーが浮気をしないよう誓約書を書いてもらうようにしましょう。浮気を許せない場合は必ず離婚が有利に進むよう専門家に相談をし、離婚への一歩を踏み出しましょう。
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