浮気調査BOOK

もしも浮気をされたら、あなたはパートナーを許せますか？「愛しているからつらいけれど許してしまう」という人もいれば、「愛しているのに裏切るなんて絶対に許せない」という人もいるでしょう。

許せない、という方は仕返しを考えるかもしれません。その方法は合法的なものでなければ相手の思うつぼ。そこで、確実に合法的に相手を仕留める方法をご紹介します。

浮気されたら仕返しを考える？それとも考えない？どちらが多い？

浮気をされたら仕返しを考える人と、仕返しなんて考えないという人、いったいどちらが多いのでしょうか。

浮気をされたら仕返ししたいと答える人は意外と多い！

浮気をされたら、実は「仕返ししたい」と答える人は意外と多いんです。やはり絶対に許せないという気持ちのはけ口は、なかなか見つかりませんよね。

浮気をされたということは、相手に裏切られたということでもありますし、人によっては「女」としての敗北感をおぼえることもあるでしょう。どうにかパートナーと浮気相手に仕返しをして、スカッとしたい女性は少なくありません。

本当に仕返しするか？と問われるとできないと答える人の方が多い

しかし、本当に仕返しをするのかと問われると、「仕返ししたいけれど、実際にはできない」と涙を飲む女性が多いんです。仕返しをしたいけれど、どうすれば良いのかわからない、頭の中が真っ白になって、今後のことを考えられないなど、これからどうしたらいいんだろう……と途方に暮れてしまう方もいます。

浮気の仕返しを絶対にしたい派におすすめの5つのステップ

浮気の仕返しは難しいと思うけれど、絶対にしたい！という強い意志を持っている方におすすめしたい、5つのステップをご紹介します。

①：相手が確実に浮気をしているという証拠を入手する

まずは、パートナーが確実に浮気をしているという証拠を手に入れます。浮気をしている証拠は、「残業している」と言っていた日のラブホテルのレシートや、いつもはいかない場所にあるコンビニで買った避妊具や精力剤のレシート、浮気相手からの「今日は楽しかった」「ありがとう、また○日に会おうね」といったメールやLINEの画像などいろいろあります。

②：浮気相手が誰なのかを確実に特定しなくてはならない

さらに、浮気相手が誰なのかを確実に特定する必要があります。あなたが怒りを覚えているのは、パートナーだけではないはずです。パートナーを無理やり誘惑し、口説き落としたかもしれない浮気相手も許せないのではありませんか？

その浮気相手にもきっぱりと引導を渡すため、浮気相手が誰なのかを突き止めます。パートナーがこそこそと電話をしているところをチェックしたり、LINEの相手の名前、よく行くらしいホテルや飲食店のレシートから職場の最寄り駅を割り出すなどいろいろな方法を駆使してみましょう。

③：特定した浮気相手に近づいてさり気なく友人になる

浮気相手を特定したら、さり気なく近づいて知り合いになり、友人になります。これは浮気相手が自分を知らなかった場合に限ります。浮気相手が通っているジムや習い事、お気に入りのカフェや本屋、美容院など、仲良くなれそうな場所はいろいろあります。

仲良くなったら、恋バナをしてみましょう。浮気相手も彼氏がいて、パートナーと二股をかけていたり、実は既婚者でダブル不倫だったりと、驚きの事実が分かってくるかもしれません。

そこで浮気相手がパートナーとの子を妊娠していることや、パートナーが自分と離婚したがっていることなどを聞き出したら事は一刻を争います。また、浮気相手と恋バナをする際は、必ず録音をしておくと安心です。

④：最終的にパートナーを含めた話し合いを行う

最終的に、パートナーと浮気相手を含めた話し合いの場を設けます。冷静に話せる場所で、それぞれと待ち合わせをし、自分は最後に登場するようにしましょう。もしパートナーが最後に現れたら、浮気相手とあなたが一緒にいるところを見たとたんに逃げてしまう可能性もあります。

⑤：話し合いをする時は感情的にならず確実に仕留める

話し合いをするときは、感情的になってはいけません。物的証拠のコピーを並べ（破られたりしないよう、本物は安全な場所に保管しておきます。）、パートナーには浮気をしていたという確認を取ります。また浮気相手には、相手が知っている情報によって対応を変えていきましょう。

相手が既婚者との不倫だと知らない場合、妻子ある男と知って付き合っている場合、妊娠して結婚を迫っている場合など、それぞれ対応が違ってきます。そこを踏まえ、パートナーと浮気相手に対してそれぞれ確実な証拠を武器に一刺しで仕留めていきます。

浮気の仕返しをしたらその後の事もしっかりと考えておくべき！

浮気の仕返しは、恐怖の事実暴露という悲惨なドラマで完遂ではありません。先ほどの仕返しで、パートナーは知られていたというショックと証拠を押さえられているという恐怖で居ても立ってもいられないでしょう。また浮気相手も平気ではいられないはずです。友人だと思っていた女性が、実は愛する彼氏の妻で、虎視眈々と復讐を狙っていたなんて、恐怖以外の何物でもありません。でも、あなたがすべきことはこれからが本番です。

離婚を覚悟している場合は慰謝料などの話し合いをする

離婚を覚悟している場合は、冷静にパートナーと浮気相手に慰謝料請求や子どもの親権、養育費などの話し合いをします。こちらも冷静に、できれば弁護士さんを交えて法的手続きとともに行っていくとスムーズです。

よりを戻すのであれば今後浮気をしないと約束させる

もし仕返しをしたことでパートナーと浮気相手に決定的なダメージを与え、それで満足したのであれば、パートナーと浮気相手を別れさせ、よりを戻すという方法もあります。その場合は、目の前で二人のスマホから互いの連絡先やLINEの履歴、メールなどを消してもらい、二度と会わないという誓約をさせたいですね。

浮気の仕返しの前に確実に証拠集めをしよう！

浮気の仕返しの前には、確実に証拠を集めなければなりません。テレビでは女優さんたちがトム・クルーズのように着々と証拠を集めていきますが、現実はそう簡単にいかないものです。

相手の特定をするのが一番最初にやるべき事！

相手の特定をすることが、あなたが最初にするべき事です。相手を特定しなければ、結局浮気の具体的な証拠を押さえることができないからです。浮気はリアルな相手がいて、初めて成立します。

例えばどんなにメールのやりとりでイチャイチャしていても、実際に会っていない場合は浮気として認められない場合も多いのです。

相手の特定をするのは簡単そうで難しいのでプロに依頼するも良し

しかし相手の特定をすることは、簡単そうで実はかなり難しいことです。素人、しかも仕事や子どもがいる主婦が、日常生活をこなしながら相手の特定のために証拠を探したり、尾行をするなんてまず難しいでしょう。

そういうときにはプロに依頼することが確実です。こういった場合はプロの探偵がふさわしいでしょう。実は簡単そうに見えて素人では成功しない「尾行」や、二人の間の会話、いつも使っているレストランやホテルの特定に、相手のプロフィールまで、いろいろなことを調べてくれる探偵もいます。

浮気の仕返しのまとめ

浮気の仕返しは、プロの探偵に依頼するなどして、相手を特定し、着実に準備を進めてからパートナーと浮気相手に「私はすべてを知っているし、証拠もある。訴える準備は確実にできているのだ」という事実を突きつけることが一番です。自分ひとりでなんとかしようと無理をするのではなく、プロの力を借りるなりして冷静に対処しましょう。