浮気調査は、ある程度の事までなら自分でもできます。「パートナーの様子が最近おかしい、何か隠している」と悩み、ストレスを抱えているなら、いっそのこと一歩を踏み出した方が精神衛生上良いこともあるでしょう。しかし、浮気調査には素人ではかなり難しい部類のものもあります。そこで、浮気調査を自分で始める時に注意したい3つのポイントについてチェックしておきましょう。
浮気調査を自分で!携帯で調べられる3つの事
浮気調査に自分でトライしてみよう、と思いついた時、今の時代最も情報を与えてくれるのは携帯電話、スマートフォンでしょう。では、スマホでどんなことが調べられるのでしょうか。
LINEなどのチャットツールで浮気の証拠を見つけられる
よく「浮気がバレた」という話を聞くのは、やはりLINEなどのチャットツールでのやり取りですね。浮気相手に送るはずのLINEをうっかり奥さんや友人に送ってしまった「誤爆」でバレてしまう、というウッカリすぎるミスで発覚する場合もまれにあるようです。
しかし、そういったミスはまず起きませんよね。よくあるのは、パートナーのスマホにLINEが来た時にお知らせ画面になり、そこに浮気の事実がありありと分かる内容が書いてあった、というケースでしょう。
GPSを使った居場所の特定で浮気の証拠を掴める
スマートフォンでは、GPS機能を使うことで、居場所を特定することが可能です。iPhoneでもAndroidでも、ちょっとした操作でできるようになります。例えば「今日はずっと会社に残って残業」という日が続いているのに、残業代に変化が無い時など、「怪しい」と感じますよね。
そんな時は、GPS機能を使ってパートナーの現在位置を確認してみます。会社ではなく、おしゃれなレストランやバーに行ったあと、ホテルに移動、電源が切られる……といった流れを確認できたら、ほぼ確実に浮気でしょう。
メールのやり取りで浮気の証拠を掴める
現在はLINEのようなチャット機能が充実しているアプリがあるので、メールのやりとりで連絡を取り合う人も少ないかもしれません。しかし、だからこそ敢えてメールでやり取りしている、という警戒心の強いパートナーもいるでしょう。そこでLINEや位置情報で証拠が掴めない場合、メールも一応チェックしておきましょう。
浮気調査を自分で!財布・クレジットカードで調べられる3つの事
浮気調査を自分で擦る場合、何もスマートフォンだけが頼りという訳ではありません。一緒に住んでいるから、常にそばに居るからこそ、見つけられる証拠もあります。
浮気の証拠となる領収書の発見ができる
相手のスーツやジャケット、パンツなど、あらゆるポケットを確認してみましょう。マイカーのゴミ箱や、持ち歩いているカバン、お財布の中も要注意です。
中から領収書やレシートなどが出てきたら、きちんと内容を確認してみましょう。ホテルで休憩した時のレシートと、コンビニやドラッグストアで避妊具を買った領収書などがセットで出てきたら、完全な証拠品ですね。
またクレジットカードの明細が届いた場合も、チェックしておきましょう。例えばパートナーの誕生日や記念日でもないのに、高価なジュエリーを購入したり、高級フレンチでのディナーを楽しんでいたりした場合は、かなり怪しいと言えます。
高速道路などの利用状況を知る事ができる
ETCの支払いに使用しているクレジットカードの明細からは、高速道路の利用状況も知ることができます。新幹線を使った大阪への出張だったはずなのに、なぜか近郊にある高級温泉地までの高速料金が引かれている、といった場合は「出張が増えたと思っていたのに嘘だった」ということが判りますよね。
最近では東京駅などさまざまな場所で全国各地のお土産が手に入りますし、もちろんネット通販でも簡単に入手できます。「ちゃんと現地のお土産をくれたんだし、大丈夫」と安心せず、高速道路の利用状況などをしっかりチェックしてみましょう。
ホテルやレストランなどの場所を特定できる
クレジットカードの明細をチェックすれば、ホテルやレストランなどの名前が判ります。名前が分かればどこなのかも判りますよね。どの駅に近いかなど、夫の職場と家との乗り継ぎの関係から、浮気相手の乗る路線まで推測できるかもしれません。
浮気調査を自分で行う時の3つの注意点
浮気調査を自分自身で行う時は、いろいろと注意した方が良いことがあります。実際に始めてみる前に、3つの注意点をチェックしてみましょう。
尾行をする時にバレやすい
尾行をすれば簡単に居場所が判ると考えがちですが、実は尾行には大変高い技術が必要です。また、尾行は1人ではできません。
尾行を成功させることができるのは、刑事や探偵など、特別に訓練を積んだ職業の人々です。素人が1人でやってみても、バレてしまう可能性がとても高い、ということを念頭に置いておきましょう。
相手に浮気を疑っている事がバレやすい
パートナーのスマートフォンを妙に意識したり、これまであまり気にしていなかったクレジットカードの明細を見るようになったり、今までとは違った行動を、パートナーに怪しまれる可能性もあります。
パートナーがもし浮気をしていて、それを隠そうと疑心暗鬼になっているのだとしたら、ちょっとした行動の違いにも気付き、「バレたかもしれない、疑われている」と感じる可能性が高くなるでしょう。
警戒されたら自分で調査をするのが難しくなる
一度パートナーに警戒されたら、自分では調査をすることが難しくなります。相手も警戒心を強くし、スマートフォンを手放さなくなったり、カードの明細を会社宛てにしたりといった工作を行うようになってしまうでしょう。
そうなると、素人では手が出しにくくなります。そうなってしまう前に、プロに依頼してきちんとした調査をしてもらいましょう。
【まとめ】自分で浮気調査する限界を感じたらプロに依頼する
自分で浮気調査をする限界を感じたら、できるだけ早めにプロに依頼をしましょう。もし離婚や損害賠償請求を考えているのであれば、法的に力のある証拠を集めることも可能になります。
自分ですべて暴いてやろうとすると、相手にもバレてしまいますし、バレた時に愛情や信頼なども失う可能性があります。無理をせず、プロに任せることがポイントです。
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