浮気等の不貞行為が原因で離婚に至るケースは少なくありませんが、実際、離婚するとなると話を進めていく上で険悪な雰囲気になるのはまず避けられないものの、少なくとも修羅場にならないように進めていくのが望ましいですよね?
そこで今回は「修羅場にならない離婚の話の進め方」というテーマでお送りさせていただきましょう!
修羅場にならない離婚の話の進め方
「修羅場にならない離婚の話の進め方」として効果的なのは次の通りです。
- 弁護士や第三者を同席させて話し合う
- 外で話し合う
- 相手を責めない
- 間を置いてみる
- 事前にシミュレーションをしておく
などですね。
弁護士や第三者を同席させて話し合う
これは最も効果的な方法でどの方法にも当てはまることですが、話し合いの際、双方ともに落ち着いて話し合うことができる状況を作ることが離婚を切り出す上では有効な手段となります。
落ち着いて話ができなければ、離婚話も前に進みませんから、ある意味で当たり前とも言えますよね?
しかし、当事者だけでの話し合いとなると離婚を前提とした状況であることを踏まえれば、まず、冷静に話ができる状態だとは言えません。
なので、間に第三者、できれば専門家を含めた席で話し合うことで話も円滑に進むようになるでしょうし、専門家でなくとも知人などに間に入ってもらえば、感情的になることも少なくなることから、第三者を含めての話し合いは有効だと言っていいでしょう!
外で話し合う
外でと言ってもこの場合、喫茶店やファミレスなど不特定多数の客がいる施設で話し合うということですね。
第三者を介する場合も同様ですが、誰かがいる、あるいは誰かに見られている状態だと人はある程度、冷静になれるものですし、取り乱すのを恥ずかしく感じる方がほとんどです。
その意味で自宅の様に自分達しかいない場所よりもあえて人が多くいる施設で話し合うのも効果的と言っていいのではないでしょうか?
相手を責めない
離婚するような状況だと相手に対する不満が少なからずあることは確かなのですが、それを相手に言うようなことは極力避けた方がいいと思われます。
離婚話を切り出す上での基本は冷静に進めていくことですから、相手の感情を逆なでするようなことをするのは却って事態の悪化を招いてしまいかねませんし、少なくともその行為によって事態が好転することはないでしょう!
ですので、相手に対する不満があるのは確かでも感情的にならないように努めるのも修羅場にしないためには大切な事だと思いますよ!
間を置いてみる
これは話し合いが進まなくなった時などに有効な手法で、一時的に別居する等の方法を取ることにより、相手に気持ちの整理をする時間を与えるという意味になります。
お互いが頑なな態度を取っている状態だとどちらかの意思が変わらない限り、話は先に進みませんから、クールダウンさせるための期間を設けることは有効ではないでしょうか?
事前にシミュレーションをしておく
これは要するに話の進め方や話を切り出した後の状況を想定しておくということで、事前に自分が離婚話を切り出した後の相手の反応や返してくる言葉等を予測して対策を練っておくという意味になります。
婚姻状態にあった以上、相手の事もそれなりにわかっているはずなので、返し方もある程度は予測できるかと思いますが、そのときに備えて答えを用意しておくなどの対応を予め決めておけば、いざその時になっても冷静に対応できるようになることから、この方法も有効な手段の一つになりますね!
また、この方法は話を円滑に進める上でも役立ちますので、是非、試してみてください!
以上、「修羅場にならない離婚の話の進め方」についてでした。
前述の通り、離婚話を進めていく上で重要になるのは冷静になることですから、今回ご紹介した方法と共に落ち着いて話をするということを意識していただきたいと思います。
特に自分から離婚話を切り出す時には感情的になりがちですので、冷静になって話を進めていくようにしましょう!
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