浮気調査BOOK

浮気調査を探偵に依頼すると当然ですが、調査のための料金がかかりますから、その費用がどのていど必要なのかは気になるところではないでしょうか？

探偵事務所ごとに異なる話だとしても大まかな金額だけでも知っておきたいですよね！

そこで、今回は浮気調査の探偵費用、その相場についてご紹介させていただきましょう！

浮気調査の費用相場は？

浮気調査の費用相場についてですが、国から日本唯一の全国組織として認可されている日本調査業協会の調べによると2人雇うと仮定して一時間あたり2万円～2万5千円程度必要なところが最も多いというアンケートの結果が出ています。

その為、一日あたり何時間雇うのかといった個々のケースによってかなりのばらつきが生じるのが一般的となっていますね。

ですので、相場を算出するのは正直、困難と言わざるを得ないのですが、一時間あたりの数字がわかるだけでも調査を行う期間や一日何時間で契約するのかなどの要素と組み合わせることで、ある程度適正価格を見極めることは可能だと思いますよ！

一日4～5時間の契約で2～3日と考えても20万以上は必要になってくる計算ですから、少なくても数十万単位での依頼になると考えておいた方がいいでしょう！

浮気調査のプランとは？

費用相場を知りたい人の大半は料金がどのていどか？ということが知りたいのではないかと思われますが、その金額を算出するための要素として把握しておいていただきたいことの一つが調査のプランについてです。

浮気調査にはいくつかのプランが用意されており、「時間報酬制」、「一日単価」、「成功報酬制」というのがそれぞれ提供されていますね。

事務所によっては存在しないプランもあるでしょうが、大手のところになるとほとんどがこれらのプランから選択する形になってきます。

ただ、「成功報酬制」のプランについては「何をもって成功とするのか？」という部分が契約時にしっかりと決められていないとトラブルの元となってしまいますので、その点は注意しておく必要もあるでしょう。

「成功報酬制」の特徴として探偵側が考える成功と依頼者側が考える成功は必ずしも一致しないというのがあり、極端な話をすれば、成果が無かったことも成功と取られる場合があるのですね。

浮気で言うなら「浮気していないのが判明した」というのも成功にあたりますので、支払いの義務が生じることになります。

ですので、基本的には「時間報酬制」か「一日単価」で契約した方がトラブルも少なく、安心ではないかと思いますね。

時間報酬型と一日単価の上手い使い方

時間報酬型と一日単価の違いは時間単位の契約か一日単位の契約かということになるのですが、上手い使い方として挙げられるのは期間が長くなるなら一日単位の契約の方が安くなるということ、そして、短期間での依頼であれば時間報酬型の契約の方が安くなるということですね！

短期間であれば金額の算出もしやすいですから、トラブルが起こる心配も少なくて済みますし、一日単価の場合も日数計算である程度の金額を予想できますので、予想以上の金額になるということは少なくなるかと思います。

ただし、調査が長期化することがわかっていて時間報酬型にすることや短期間での調査が前提で一日単価にするなどの適切なプラン選びをしていないケースに限ってはその限りではありませんので、その点もご注意ください！

以上、浮気調査の探偵費用、及び、費用相場についてでした。

前述の通り、探偵に関して相場を算出するのは困難な話ではありますが、ある程度の計算ならば可能ですので、探偵事務所側に任せるだけではなく、見積もりの段階からしっかりと書面に目を通しておくことが重要になってきます。

人によって差異が大きいからこそ、いい加減な契約をされないように注意しておく必要がありますし、最低限、適正価格での契約ができるようにはしておきたいものですね。