浮気調査BOOK

浮気とは現在、交際中の人がいる状態で別の人と関係を持つことを指して言う言葉ですが、特に既婚者の方にとっては「どこからが浮気になるのか？」というのも気になるところでしょう！

一歩間違えると取り返しのつかない事態にもなりかねない問題だけにその辺りを明確にしておくことは重要だと思います。

そこで、今回は「既婚者はどこからが浮気になるのか？」をテーマにお送りさせていただきますね！

既婚者はどこからが浮気になるのか？

「既婚者はどこからが浮気になるのか？」についてですが、基本的には肉体関係を持ったかどうかになってくるかと思われます。

既婚者の身でありながら、他の異性と性的行為に及んでしまうとアウトということになるでしょう！

これはあまり知られていないことでもあるのですが、法律上、夫婦は「貞操義務」というのが定められており、わかりやすく言うなら、「夫婦は互いに第三者との肉体関係を持ってはならない」という決まりがあるということになるのです。

つまり、未婚の場合であっても浮気は存在しますが、既婚者と違い、浮気行為そのものに対する責任が認められるケースは少ないことを踏まえると既婚者の方が浮気に関する境界線は明確だと言っていいのではないでしょうか？

そして、責任が生じるということは慰謝料等の問題にも発展しかねないことになりますので、その意味でも注意が必要になってくる話でもあるでしょう。

浮気について悪いことだという認識はしているとしてもこのように「既婚者が第三者との肉体関係を持ってはならない」ことはご存じない方も多いですから、この点は必ず押さえておくようにしていただきたいと思います。

風俗店の利用もアウト？

既婚者がいる状態で第三者との肉体関係を持ってしまうとアウトだというお話をさせていただきましたが、意外な部分としては「風俗店を利用する」のも不貞行為に該当するため、浮気とみなされてしまいます。

「相手はプロでお金を払っているのだから問題ないのではないか？」と思われてしまうかもしれませんが、この時、肉体関係を持ってしまうと浮気行為になってしまうというわけですね。

一部では「一度きりなら大丈夫」などの都市伝説もあるようですが、そのようなことはありませんし、例え、相手側が何も知らず性的行為に応じたとしても浮気には違いありません！

浮気というとパートナーと浮気相手、双方同意の下で行われるのが普通だと考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、このようにサービス利用という形で行われる場合もあるということは知っておいた方がいいでしょう。

不貞行為の線引きは難しい部分もあるのですが、要するに「肉体関係があったかどうか？」が焦点になってくると思っていただいていいかと思いますよ！

何にしても既婚者になった以上はたとえ風俗店であっても利用は避けた方が賢明だと言えますね。

以上、「既婚者はどこからが浮気になるのか？」についてでした。

結論から言えば、「肉体関係の有無」がすべてとも言えるのですが、仮に明確な証拠がないとしても不貞行為があった可能性が高いと判じられた場合には浮気行為があったものとして扱われるケースもありますので、浮気もよくありませんが、それを疑われるような行為も極力避けるべきかと思います。

代表的な例としては「ラブホテルの利用」や「風俗店の利用」、「パートナー以外の異性と宿泊した」などですね！

こうして見ると様々な制限があるようにも感じられますが、要は婚姻関係にあるパートナーを第一に考えていれば、特に問題もない話なので、他の異性に気を取られることなく、自分が将来を誓い合った人を大事にすることが浮気を避ける上で何より大切なことになってくるのではないでしょうか？