浮気調査は必ずしもプロの探偵に依頼しなくてはならないわけではなく、自分で調査を行うことも可能となっています。
しかし、自分で浮気調査をするとなるといくつかのリスクが生じる話にも繋がってくることから、お奨めは出来かねるというのが正直なところですね。そのため、自分で調査を行うなとは言いませんが、予め、リスクについては頭に入れておく必要も出てくるのではないでしょうか?
そこで今回は、「自分で浮気調査をする際の3つのリスク」というテーマでお送りさせていただきましょう!
自分で浮気調査をする際に生じるリスクについて
自分で浮気調査をする際に生じるリスクについてですが、考えられることとしては次のようなことが挙げられます。
- バレてしまった場合、その後の関係悪化に繋がる恐れがある
- 証拠を見つけても証拠能力が低い場合が多い
- 時間を取られてしまう
などですね。
バレてしまった場合、その後の関係悪化に繋がる恐れがある
まず、自分で浮気調査をする際に問題となりやすいのが、パートナーに調査していることを知られてしまうことでしょう!
気をつけて調査しているつもりでも証拠能力が高いような証拠を掴もうとすれば、ある程度、踏み込んだ調査が必要となり、結果として相手に気取られる可能性も高まってしまいますから、証拠を掴もうと躍起になればなるほど、バレる危険性は高まるものだと考えていただいていいかと思います。
もちろん、バレずに行うことができるならそれに越した話ではないものの、証拠能力が高い証拠になればなるほど、危険も増していくわけですから、必然的に相手に知られる可能性も高まってくるでしょうし、そうなってしまうとバレるだけでは済まず、その後の関係の悪化というリスクを背負うことにもなるのではないでしょうか?
証拠を見つけても証拠能力が低い場合が多い
自分で調査を行い、首尾よく証拠を見つけたとしても証拠能力が低ければ、パートナーは言い逃れをするでしょうし、浮気の事実を認めないケースも多々見られます。
何よりも浮気の証拠というのはそう簡単には手に入らないものですから、例としてメールやLINEのやり取りなどは写真に収めたとしても証拠能力は低いと見なされてしまいますね。
法律上の浮気の定義とは「肉体関係の有無」ですから、LINEやメール以外にも浮気相手とのデート写真やキスをしている写真なども同じく、法律的には問題が無いと判断されてしまうでしょう!
その意味では自分で入手可能な証拠の多くは強制力を持たないという見方もできますので、せっかく苦労して手に入れた証拠が最悪、役に立たなかったということも出てきてしまいますから、それもリスクの一つと言っていいと思いますよ!
時間を取られてしまう
おそらく、一般的な探偵等の調査員が行う調査方法で有名なのは尾行や張り込みだと思われるのですが、自分で浮気調査を行う場合、当然ながら尾行や張り込みなども自分で行わなくてはいけません。
そうなると証拠となる行動を写真等に収めるまではずっと張り込みをしなくてはならないことになりますので、相応の時間を取られてしまうことにも繋がってきますよね?
加えて、素人の尾行や張り込みは調査対象に気取られる可能性も高いですから、時間を取られた挙句、調査していたことまでバレてしまうという最悪のケースにもなりかねないでしょう!
以上、「自分で浮気調査をする際の3つのリスク」についてでした。
ご紹介したように自分で浮気調査を行うのはどうしてもリスクが生じてしまうため、基本的にはお奨めすることはできません。
バレなければいいとはいうものの、バレたらすべてが終わるという話になるとやはり無難な調査しか行えない方が多いのではないでしょうか?
それでもパートナーに認めさせることさえできれば問題ない話ですが、実際には厳しいのではないかと思われます。
ですので、予算的な都合をつける必要はありますが、本当に浮気の有無を確かめたいのであれば、プロの探偵に相談してみるのも今後の方針を立てていく上での一つの方法として挙げられるかと思いますので、依頼するかどうかはともかくとして一度、相談してみるのもいいかもしれませんよ!
探偵への相談に関する記事はこちらの方でご紹介させていただいていますので、よろしければご覧になってみてくださいね!
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