パートナーが浮気した場合、すでに良くない状況なのは間違いないのですが、より最悪なこととして挙げられるのはその際に浮気相手を妊娠させてしまうことではないでしょうか?
こうなってしまうと関係も複雑になることは容易に想像できますし、何よりも対処に困るという現実がありますよね?
そこで今回は、「婚約者が浮気して相手を妊娠させてしまった場合の対処法」をテーマにお送りさせていただきましょう!
婚約者が浮気相手を妊娠させてしまった場合の対処法について
万が一、婚約者が浮気相手を妊娠させてしまった場合の対処法についてですが、次のような方法が挙げられます。
- 妊娠の事実を確認する
- 慰謝料を請求する
- 離婚する
などですね。
妊娠の事実を確認する
最近ではよくある話なのですが、「妊娠した」と言って実際にはそんな事実はないにも関わらず、慰謝料や中絶費用などを騙し取ろうという詐欺行為を働く人も中にはいます。
パートナーの浮気が大元の原因なのだとしてもそれを利用してお金を取ろうと考えている人も少なくありませんから、まず、本当に妊娠しているのかどうかを確認しておくことはとても重要になりますね!
場合によっては想像妊娠といったケースも考えられますから、確認には辛い思いをするといったリスクも伴いますが、詐欺やそうではない可能性の検証のためにも一度冷静になって事実確認をしておくべきではないでしょうか?
慰謝料を請求する
浮気相手が妊娠した場合、その子供の事も含めて様々な問題が生じるのは避けられないのですが、その相手が妊娠後、産む、産まないに関わらず、妻の立場にいる人には慰謝料の請求権があります。
なので、慰謝料を請求するというのも一つ、選択肢には挙げられるでしょう!
もしも、浮気相手が産むと決断した場合にその費用などは浮気したパートナーが支払うべきものであり、当然、浮気された側には責任や義務はないのですが、夫婦である以上、無視することもできませんので、どの道、そのしわ寄せが来ることは避けられないかと思われますね。
パートナーが支払えないとなれば、少なからず自分にも影響が出てくる話ですし、その意味でも事前に浮気相手に対して慰謝料を請求しておくことは保険的な意味合いでも必要なことではないでしょうか?
離婚する
これは最後の手段とも言えることなのですが、浮気相手が妊娠した場合、相手に中絶を求めたりすることは状況次第で脅迫にもなってしまうことから、仮にできるとしてもお奨めはできません。
「産む・産まない」に関しては個人の自由ですから、強制はできませんし、かといって産むことを認めた上で婚姻生活を続ければ、後に面倒事に巻き込まれるのも避けられないというのが現実でもあるでしょう!
その意味ではそうなる前に離婚してしまうのも一つ、選択肢には入ってくるのではないかと思います。
浮気された後、離婚せずに婚姻生活を続けることにはどうしてもリスクが生じるものですし、浮気の事実に加え、妊娠となるとそのリスクは計り知れないものがありますから、心情的にも離婚して新たな人生を生きることを検討した方がいいかもしれませんね!
以上、「婚約者が浮気して相手を妊娠させてしまった場合の対処法」についてでした。
浮気というのはそれ自体がすでにパートナーに対する裏切り行為であるものの、妊娠まであるとなれば、ご紹介した通り、多分なリスクを含むことになります。
ですので、離婚や慰謝料請求も視野に入れながら選択していくことも必要になってくる問題なのですが、まず、最初に行ってほしいのは妊娠の事実確認の方ですね!
この結果如何でその後の対応も大きく変わってくることですから、何よりも先にやっておくべきことになるでしょう!
事実確認をするかどうかは自分が決めることですが、どちらにせよ、妊娠の疑いがあることには違いありませんので、覚悟を決めて対応していく必要があることだとも思いますよ!
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