自分で尾行を行う場合、大半の人の頭に浮かぶのは「素人に尾行が可能なのか?」ということではないでしょうか? 尾行には専門的な技術が求められる面もありますから、安易にできることではないのも確かでしょう。
ですが、尾行の際にいくつかのポイントを押さえておくことで素人でも尾行することは不可能ではありません!
そこで今回は、「自分で尾行して妻、夫の浮気を調査するポイント」というテーマでお送りさせていただきますね!
尾行する際のポイントとは?
尾行する際のポイントについてですが、主に以下のようなことが挙げられます。
- GPSを仕掛ける
- パートナーが知っている服や持ち物は使用しない
- 現場を押さえても安易に突撃しない
などですね。
GPSを仕掛ける
勝手にGPSを仕掛けるのは法律に違反するようなイメージがありますが、実際には他人の持ち物や自宅に仕掛けるのが問題になるのであって、パートナーの車のような夫婦の共有財産となる物に仕掛ける分には法律上、NGとはなりません!
なので、尾行する上で重要になる相手の位置情報を把握する意味でもパートナーが車を持っているのなら、仕掛けておいて損はないでしょう。
ただし、見付かってしまうと法律上は問題がないとしても夫婦間の関係悪化は避けられませんので、設置する際は見つからないような工夫も必要になってきますね!
それとGPSに関してはこちらの方でもご紹介させていただいており、浮気調査に適したGPSのことなどにも触れていますので、浮気調査でGPSを利用したい方は是非、併せて読んでいただければと思いますよ!
パートナーが知っている服や持ち物は使用しない
これは尾行の際に重要になることなので触れておきますが、パートナーが知っている服や持ち物の使用は避けてください!
尾行するにあたり、変装するのは基本と言えるのですが、変装するときにパートナーが知っている服や持ち物(バッグ等)を持っていると如何に上手く変装をしていたとしてもそれら身に付けている物が原因で素性がバレてしまうケースは出てきます。
なので、尾行する際には普段身に付けている物ではなく、尾行用の服やバッグ等を身に付けるようにしましょう!
現場を押さえても安易に突撃しない
浮気相手と歩いている姿を見てしまうと冷静ではいられなくなるかと思われますが、ここで突撃するのは得策だとは言えません。
心情は理解できる話であるものの、浮気現場に突撃したからといって証拠を押さえたことにはならないケースが多いからですね!
例えば、「手を繋いで歩いていた」程度では浮気とは言い切れませんし、パートナーの立場からしても言い訳することはできますから、感情に任せて飛び出すようなことは避けた方がいいということになるのです。
例外として浮気相手との肉体関係を持つような場面に遭遇した場合に限れば、言い逃れできない状況でもあることから飛び出して追求してもいいのですが、そうでない場合には動かぬ証拠を写真や動画等で保存することを前提に動いた方がいいでしょう!
以上、「自分で尾行して妻、夫の浮気を調査するポイント」についてでした。
自分で尾行する場合、今回ご紹介したポイントを押さえておかなくては成功まで持っていくのは厳しいことが予想されます。
ポイントにもGPSのような機器を利用するやり方から冷静さ等の精神面の問題、さらには尾行用の服なども用意しなくてはいけませんから、行う側にもそれなりの準備が必要になってくる話だとも言えるのではないでしょうか?
少なくとも服装や心構えといったことについては気にしておいた方がいいと思います。
GPSは設置しておくことでより尾行が捗るといった物ですが、服装や心構えは尾行する上での必須条件とも言えますので、行う際には必ず気掛けておくようにしてくださいね!
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